当社について
Exec-Commは35年以上にわたり世界中でプロフェッショナルとリーダーの養成を支援してまいりました。当社が追求する理念はシンプルです。それは、「自分自身よりも他者にフォーカスを向けることで、プロフェッショナルたちは世界により大きなインパクトを与えることができる」、という考え方です。
私どもはニューヨーク市に本社を構え、サンフランシスコに支部、そして世界の各地域に拠点を有しており、1982 年以来、通算で50万人以上のプロフェッショナルたちにコーチングを提供してまいりました。
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トレーニングの手法
当社が提供するトレーニングとコーチングには、一つのコンセプトが根底にあります。それは、「自分自身よりも他者にフォーカスしたときにこそ、人はより良いコミュニケーションを取れる」という考え方です。私どものプログラムをご受講いただく方には、スキル構築エクササイズやケーススタディ、そして目標に即したフィードバックを通じて、この「他者志向」のアプローチを実践できるようになっていただきます。プロフェッショナルたちが習得するこのシンプルなコンセプトは、トレーニングの場という枠組みを超え、各々の仕事の様々な面において適用させることができるのです。他者のニーズへとフォーカスをシフトさせることで、プロフェッショナルたちはコミュニケーションにおけるインパクトを高め、より自信をもって主導していけるようになるでしょう。
プログラム
ダイナミック・インタラクション
対面での会話は、相手と繋がるためのコミュニケーションスキルのすべてを駆使するという、今日では珍しくなりつつある機会を与えてくれます。皆さんはこうした機会を最大限に活用していますか? 他者のニーズにフォーカスをあて、心に響くメッセージを発信し、より良い質問をする方法を学びましょう。
インパクトのあるプレゼンテーションを行う
大きな賭けとなるような場面でも、一貫して冷静さと確信に満ちた姿を維持するにはどうすればいいでしょうか? どのプロフェッショナルにとっても、プレゼンテーションのスキルは必要不可欠です。同僚とのミーティングから、セールストークや基調講演に至るまで、どのような状況においても自らの考えをより効果的に提示する術を習得していきましょう。
成果を出すためのライティング
ビジネスでは電子メールが最重要です。プロフェッショナルにとって、書くという行為はかつてないほど頻繁なものになっています。適切な語調を維持しつつ、迅速かつ明確にメッセージを書くにはどうすればよいでしょうか? ライティングのプロセスを簡略化してフォーカスの定まったものにする手法を学ぶことで、読み手の注目を引きながら成果を生み出すことにつながる、クリアでプロらしい電子メールや文書を作成できるようにしていきましょう。
マンツーマンのプロフェッショナル養成コースは、あらゆるス キル分野を対象として提供されています。
プログラムの提供方法について
Exec-Commは、プログラムを提供するにあたり、複数の選択肢を用意することで、各クライアント様のニーズを満たすよう努めております。
小規模もしくは大規模のグループを対象とした、教室型トレーニング
グループを対象とした、教室型トレーニングとビデオ/テレビ会議型トレーニングの併用
エグゼクティブや有望な人材を対象とした、一対一のコーチング
個人またはグループを対象とした、オンラインセミナー
地域担当チーム
コンサルタント、
アジア太平洋担当
David Nevin
David Nevinは、コンサルタント、エグゼクティブコーチ、トレーニングファシリテーターとして、アジア太平洋地域におけるプロフェッショナル向けのコンサルティング、コーチング、トレーニングの責任者を務めています。Davidは、多くの業界で15年以上にわたりエグゼクティブの養成に携わってきた経験をいかし、その実力をExec-Commにていかんなく発揮しています。英語に加えて日本語を話すことができ、グローバルリーダーシップと異文化コミュニケーションスキルをテーマとしたワークショップを、アジア地域で企画・提供してきました。
VIDEO
Davidのバックボーンは、国際コンフリクトマネジメントにあります。多種多様な状況における衝突の管理にフォーカスしたプロジェクトに取り組んできました。こうした機会において、衝突している利害関係者との困難な交渉を円滑化することや、スポンサー企業やメディア機関とのコミュニケーション対応も経験してきました。東アジアや東南アジアでの海洋/諸島の管轄権紛争の管理を目的とした国連関連のプロジェクトに携わった経験もあります。また、国際ファシリテーター協会が認定するプロフェッショナルファシリテーターの資格も取得しています。
ファシリテーター、
アジア太平洋担当
Tetsuya Hanada
Exec-Commのアジア太平洋チームのメンバーとして、Tetsuya Hanadaは東京を拠点として当社のグローバル展開の一翼を担っています。ライティング、プレゼンテーション、クライアント・マネジメント・スキルの向上においてエグゼクティブを支援するうえで、彼の力量はExec-Commにとって信頼に足るものです。
神奈川県に生まれ、高校卒業後にアメリカに渡り、南カリフォルニア大学でコミュニケーション分野の学位を取得しました。日本に帰国してすぐに三菱商事で4年間勤務した後、一念発起して英語を教えるキャリアへと転身。日本語と英語が話せます。
Jay SullivanはExec-Commのマネージングパートナーを務めており、法律事務所担当グループを統率しています。ジョージタウン大学のローセンターで非常勤教授を務める傍ら、受賞歴のある著者かつコラムニストでもあります。彼の著書『Simply Said: Communicating Better at Work and Beyond』は、2016年にジョン・ワイリー・アンド・サンズから出版されました。
また、Forbes.comへの寄稿を通して、コミュニケーションスキルを強化するための適切かつタイムリーなアドバイスをビジネスコミュニティ向けに提供しています。グループ向けのトレーニングと一対一のコーチングセッションのいずれにおいても、Jayは相手のニーズにフォーカスする手法を教えることによって、プロフェッショナルがより大きなインパクトを与えていけるよう支援しています。Jayは、数多くの国際的な法律事務所や金融サービス会社に勤める人材開発分野のプロフェッショナルと密に連携して、コミュニケーションスキル関連のソリューションのカスタマイズを進めています。